イラン(ペルシャ)の古都、イスファハンの芸術品であり、記念日や贈答用として伝統のある『七宝焼き』またの名を『ミナカリ』。
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ミナはペルシャ語で天国を意味するミヌーの女性形で、天国の青い色を指します。
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色とりどりの焼き付けコーティングで金属をエナメル加工して装飾することは、エスファハーンの著名な芸術のひとつ。
歴史は古く紀元前1500年頃に始まり、空の青、モスクのドームの色ペルシャンブルーをベースに、その壁などに描かれている模様を一品ずつ丁寧に絵付けしているのが特徴です。
銅で皿や花瓶を作りホウロウを引いて焼き上げます。
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①釉薬をかけて700度の釜で焼く
②もう一度異なる釉薬をかけて焼く
③特別な絵の具を用い熟練した先生が絵付けを行う
④もう一度焼く
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完成💐
という形で制作されます。